今年もこの季節がやってた。ヒラゴンの季節。
昨年から始まったヒラメのみを対象とした釣り大会。昨年の大会を回想しようと思う。
平成21年11月8日その大会は開催された。
事前のプラはあまりぱっとせず、参加者は期待と不安を胸に当日を迎えた。
あたりがまだ暗く、空には無数の星が輝くなか、主催者によりルール説明。
くじ引きにより、出撃順が決められた。
数グループに分かれ、順に砂浜に散っていく参加者たち。思い思いの場所に付きお気に入りのルアーを投げ巻いていく。
一番デカイヒラメを釣った人間が、優勝。各々持参した新品サーフルアー2つ総取り。
一年間王様の称号、場違いではと思われる立派なトロフィーが優勝者へのご褒美。
その反面、敗者には涙なしでは語れない過酷な試練が待っていたが、この時点では皆知らない。
時間がたつにつれ、40センチに届かないヒラメや、コチの釣果は上がり始めた。
ルールで40センチを超えなければいくら釣っても仕方のないことだった。いや釣ったものには悲劇が待っていた。これもこの時点では皆知らなかった。
真っ暗だった空も、朝焼けが辺りを包み、日は昇っていく。
一向にキープサイズのヒラメが釣れたという情報はなかった。
皆に焦りの色、あきらめのムード、景品ルアーと、無駄に立派なトロフィーの行方が気になりだし、
多くの参加者がBBQの肉に夢中になっていた終了間際に歴史が動いた。
遠くに見えるシルエット。どうも魚を持っているようだ。ただ参加者かどうかの確認が取れない。
だんだん近付いてきたその手には遠いとはいえ明らかにキープサイズと分かるヒラメが。
沈黙は歓声に変わった。ここにF橋デス王が誕生した。画像はまさにその瞬間を写した一枚。
ルアー総取り、称号とトロフィーを手にしたことは、ついこの間のことに思える。
ただ敗者には過酷な試練が待ち受けていた。カス、ソゲの烙印が押されHNの一部にこの文字が組み込まれることになった。
数週間で勝手に元に戻してしまったが、長くつらい日々だった。
僕に押された烙印はカスだった。今でもくっきりと残っている・・・そんな気さえする。
ドラマチックに終了したヒラメでゴン。第二回大会がいよいよ11月21日に開催される。
今年は、どんなドラマが、悲劇が起こるんだろうか。
王の連覇なるか!?新王の誕生なるか!?
らぐなさんがなるような気がします。
sogeでしたね。でもベストウォーク賞。
鯨いって下さい。試合には負けますが、優越感に浸れます。
txさんあなたの優勝が見たいです。
あと・・・オレ様最強のあの方も(汗)
そしてtx日記が王様日記に変わるのが♪
優勝ですか。メータークラス釣らせて下さい!
寝坊しないようにがんばらないといけませんね。
俺様最強伝説が始まるのも面白いですね。
オレ様最強・・・とのりんさん・・・の事ですね(汗)
背中に書いてあったじゃないですか。俺様最強伝説はHOTで始まってますから。
上司殿は俺様最強伝説を打ち砕く救世主ですか?
僕はせめてソゲになりたい・・・